タクシン派の対応注目 タイ首相発言受け協議本日午前、昨日ブログにも書きましたように、9月15-30日の間に議会を解散すると明言しました。これを受けて赤シャツ幹部は協議しているようです。
一方PAD(黄シャツ)はアビシット首相の和解プロセスに対し反対を表明し首相を批判しています。黄シャツ連中にしれみれば、2008年に空港占拠までして追い落としたタクシン派を復活させかねない状況にいらだっているということでしょう。
赤シャツが政府案を受け入れてラチャパソンから撤退することはおそらく多くのバンコク市民が歓迎するところでしょうが、そうなると黄シャツがどうでるのかというのがまたぞろ問題になります。
この終わりのないスパイラルはどうやって抜け出せるのか?難しいですねえ。
しかし、とりあえずは目先の赤シャツの回答を注目しましょう。